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ベンチャーやスタートアップの社長が自分の分身が欲しいと言ってはいけないたった一つの理由

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結論から言うとベンチャーやスタートアップの初期段階から自分の分身を作っている様では組織として成長出来ません。

確かにベンチャーやスタートアップの社長は忙しいです。
営業・社内ディレクション・経理・雑務すべて社長が行ないます。

gumiの国光さんもベンチャー企業のCEOはチーフ・エブリシング・オフィサーだ!なんて上手い事を言っていましたし、僕もそう思います。

しかしそんな何でもこなす自分の分身がいれば全てが上手くいくのでしょうか?

僕が思うにベンチャーやスタートアップに必要なのは明確な役割分担の上でのチームワークです。
一人で何でもこなせる様なスペシャリストが何人もいるのではなく、チーム(組織)としていかに機能するかが大事になります。

そのため自分の分身が欲しいと思う社長の会社にはチームワーク(役割分担)が足りていないのです。
いや分かるよその気持ち!分かるけどそれじゃ駄目なんです。

どんな業種、事業領域であっても社長一人で仕事は出来ません。

ベンチャーやスタートアップが組織として成長するためには何でもこなす自分の分身を作るのではなく、
自分が苦手とする分野や自分が出来ない事を得意とするメンバーを仲間に加え、
各メンバーがそれぞれの得意分野を活かしてチームとしてバランスを取る必要があるのだと思います。

 

成長しろペッシ!“成長”しなきゃあオレたちは“栄光”をつかめねえ。

 

とか言う僕もまだまだなので、もっともっと頑張っていきたいと思います。


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